現在の会社に転職してから、そろそろ1年が経とうとしています。
宿直も月に8回~9回するため、もうすぐ100回に届きます。
相変わらず、良く眠れず(2~3時間程度)、明けの日は寝不足ですが、大分慣れてきたと思います。
元々トラブルは少ない現場なんですが、その中でも夏場に良く起きるトラブルについて紹介したいと思います。
そのトラブルはPAC(パッケージエアコン)での「ドレン水位異常」です。
「ドレン水位異常」とは、エアコンの冷房・除湿運転時に発生する結露水が、ドレンパンという受け皿に溜まり、一定以上の水位になると水漏れ防止のため、エラーが発報しエアコンが停止します。
これは汚れや詰まりのため、排水が追いつかないか、ドレンポンプが正常に作動しない場合に起こります。
ここ数年の猛暑では、ホテルの客室でエアコンが停止してしまうと、とてもじゃないが部屋に居ることはできません。
昼間であれば、なるべく早く業者に来てもらい当日中に処置してもらうのですが、夜中の場合、寝ているお客様を起こすわけにはいかないので翌日中に作業をお願いします。
夜中なので部屋の温度上昇は緩やかですが、いつお客様からクレームが入るか気が気じゃないです。w
ようやく猛暑の終わりも見えてきたので、ちょっとほっとしています。