15年前まで自社のコールセンターで働いていたが、私のグループはSE部門から別れたので、いわゆるコールセンターの言葉使いではなかった。
そのため、何回かの転職後に勤めたコールセンターでは、言葉使いに戸惑った。
例をあげると、以下の様な感じでした。
「少々お待ちください。」は、「ちょっと待ってください。」
「承知いたしました。」は、「わかりました。」
「左様でございます。」は、「そうですね。」
何故か、「もしもし」がNGということは知っていた。w
今でも油断したり、テンパってしまうとつい「ちょっと待ってください。」と出てしまうが、かなり良くなったと思う。
幸い、今の職場はコールセンターでもテクニカルサポートになるため、そこまで言葉使いにはうるさくないので助かっている。
しかし、昔は感じ無かったが、ここ数年勤めたコールセンターでは、質の悪いお客様が増えたなと感じるようになった。
お客様自身で管理すべきパスワードがわからなくなり、再発行の手順を教えているのに面倒臭いなどキレだすし、馬鹿野郎やひどいのになると死ねなど暴言を吐く。
こうゆう質の悪いお客様のせいで、メンタルをやられてすぐ辞めてしまう若い人が多いため、定着率が悪いのもうなずける。